太陽系の誕生はいつ！？その歴史を辿ってみた！

どうも。

この地球は太陽を中心とした、いわゆる「太陽系」って天体グループに属している。

太陽が真ん中にあって、水・金・地・火・木・土・天・海プラス冥の惑星と準惑星、それから小惑星とかの細かな天体が集まって太陽系を構成しとるわけだ。

人類が地球に誕生してからだいたい７００万年くらい。

恐竜が誕生したのが２億５,０００万年前くらい。

地球に生命が誕生したのが３８億年前くらいと。

じゃあ地球は？

そもそも太陽系は？

…仕方ない、調べるか…。

太陽系誕生秘話

〜ヤツらはこうして生まれた〜

いつ？

太陽系が誕生したのは、今から遡ること４６億年前。

つっても、急に太陽とか他の惑星とかがボコっ！と生まれたわけちゃう。

こう、時間をかけて徐々にジョジョに形になっていったんだよね。

じゃあどんな感じでできてったのかを見てみよう。

どうやって？

太陽系誕生前、そこには大量のガスやらチリやらが存在しておった。

端から端まで数光年もあるような大量のモヤモヤの中から太陽系は生まれたのである。

−２４０℃の極寒の世界の中、そのモヤモヤにある異変が起こる。

それが４６億年前のこと。

どこか近くで超新星爆発が起きたのだ。

それによる超・衝撃波と鉄とかウランといった物質がモヤモヤの分子を揺るがした。

衝撃波によってモヤモヤの分子は崩壊して収縮していき、分子雲と呼ばれる状態に変化。

その分子雲がやがて重力によって集まりだしたのだ。

５万年後

その分子雲は回転が加わって平らな円盤状になっていく。

台風の雲みたいなイメージね。

中心部では回転の運動エネルギーによって熱を帯びて、だんだん温まってくる。

１０万年後

そして１０万年後、中心に初期段階の恒星である「原始星」が誕生する。

これが太陽の元ね。

んでこの原始星は周囲の分子雲のほとんどを吸収。

実は太陽は太陽系の質量の９９．８５％を占めている。

それもこの原始星のときに大半の物質を持ってっちまったからだ。

残りの０．１５％で他の惑星やら小惑星やらを構成してるわけ。

つまり単なる残りカスである。

＜出典：blog.glam.jp＞

そ、そんな…。

さらに１００万年後

原始太陽は熱くなって周りの物質を溶かしていく。

そんで今の火星あたりまでは岩石が密集し、それより遠くはメタンとかアンモニアとか水の凍った塊とかチリやらガスやらが密集するエリアができた。

＜出典：ameblo.jp＞

その物質たちは衝突を繰り返しては固まっていくと。

２００万年後

２００万年後、惑星の元になる「微惑星」が誕生しはじめる。

岩石帯では岩石とか金属が、氷・チリ・ガス帯では氷とかチリが集まって固まりだしたと。

＜出典：natgeo.nikkeibp.co.jp＞

ちょっと話がそれるけど、

水星〜火星までの岩石惑星は小っちゃくて、木星〜海王星までのガス惑星がデカイのに疑問を持ったことはないかね？

これはだな、

岩石帯よりも氷・チリ・ガス帯の方が圧倒的に量が多かったから。

岩石とか金属はあんまり量が多くなかったから、小さめの惑星が多いんだね。

はい３００万年後

３００万年後、微惑星はぶつかり合って大きくなって、

「原始惑星」ができる。

この頃には他の惑星に先立って、木星・土星・天王星・海王星が誕生する。

木星と土星はその中でもめっちゃデカイんで、全惑星の質量の９２％を占めとる。

＜出典：yamagamiplanning.sakura.ne.jp＞

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