A.D.20XX 宇宙征服。

月の土地はいくらで購入できるのか!?どうして買えるの?方法は?

time 2016/04/23

月の土地はいくらで購入できるのか!?どうして買えるの?方法は?

どうも。

 

夜空に浮かぶ地球唯一の衛星「月」

毎晩、違う表情を魅せてくれる魅力的な天体である。

 

じつは、その月の土地を誰でも購入することができるのだ。

 

マジか。

 

もし本当だったら家とか建てれるんか?

そもそも、

一体どこで誰が売ってるのか?

どうして買えるのか?

そして一体いくらのなのか?

 

チェケラッチョ!!

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月の土地はなぜ買えるのか!?

 

当然の疑問として、

月の土地を買うってゆーけど、月って誰のものでもないんちゃうの?と。

 

なぜ月の土地を買うことができるようになったのか?

 

それはアメリカのルナエンバシー社の創業者である

デニス・ホープっていうオッサンが、

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<出典:rob-carlton.jp

 

「月は誰のものなのか?」という疑問を持ったことからはじまる。

 

 

当時、世界では宇宙に関する法律は宇宙条約(国際的な宇宙法の基礎となった条約)しかなかった。

この宇宙条約では

国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかった。

 

 

そこでオッサンは閃いた。

 

個人で所有するなら問題ないんじゃね!?と。

 

 

月をゲットして売りさばいて、ウハウハができるかもしれないという、

邪(よこしま)な考えに至る(想像)。

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そして月の販売を許可してもらうため

1980年にサンフランシスコの行政機関に行き、

所有権の申し立てをしたところ、正式にこの申し立ては受理された

 

受理されるのかよww

 

 

その後オッサンは

勝ちまくりモテまくりの人生を手に入れるため

に念には念を入れ、月の権利宣言書を作成。

 

これを国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦に提出。

この権利宣言書に対しての各国の異議申し立て等が無かった為、

ルナ・エンバシー社をネバダ州に設立。

 

正式に月の土地を販売、権利書を発行するという

地球圏外の不動産業」を開始した。

 

何で誰も文句言わねぇんだww

 

オッサン「うはははは!!」

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このオッサン以外にも、同じこと考える人間もおったやろうに。

まぁ、やる人がいなかったからできたんやろうけど。

 

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月の土地を買うとこんなもんが貰える

 

で、実際に月の土地を買うと

月の土地の権利書を手にいれることができる。

 

それがこちら。

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<出典:lunarembassy.jp>

 

内容は

・月の土地権利書(和訳)

・月の憲法 (和訳)

・土地所有権の宣言書コピー(英文)

・月の地図

・オリジナル封筒

権利書の大きさはA4サイズ。

 

そして気になるお値段は

なんと2700円!!

 

やっっすw

オッサン涙目w

 

しかも1エーカー(1200坪)でこのお値段である。

 

えっ

マジでこの値段なん?

ドルの間違いじゃなくて?

 

今時の小学生でもお年玉で買える値段である。

 

次ページ、月の土地を買うとこんな物まで貰えるぞ!!

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