2016/04/12
どうも。
夜空に浮かぶ地球唯一の衛星「月」。
毎晩、違う表情を魅せてくれる魅力的な天体である。
じつは、その月の土地を誰でも購入することができるのだ。
マジか。
もし本当だったら家とか建てれるんか?
そもそも、
一体どこで誰が売ってるのか?
どうして買えるのか?
そして一体いくらのなのか?
チェケラッチョ!!
月の土地はなぜ買えるのか!?
当然の疑問として、
月の土地を買うってゆーけど、月って誰のものでもないんちゃうの?と。
なぜ月の土地を買うことができるようになったのか?
それはアメリカのルナエンバシー社の創業者である
デニス・ホープっていうオッサンが、
<出典:rob-carlton.jp>
「月は誰のものなのか?」という疑問を持ったことからはじまる。
当時、世界では宇宙に関する法律は宇宙条約(国際的な宇宙法の基礎となった条約)しかなかった。
この宇宙条約では
国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかった。
そこでオッサンは閃いた。
個人で所有するなら問題ないんじゃね!?と。
月をゲットして売りさばいて、ウハウハができるかもしれないという、
邪(よこしま)な考えに至る(想像)。
そして月の販売を許可してもらうため
1980年にサンフランシスコの行政機関に行き、
所有権の申し立てをしたところ、正式にこの申し立ては受理された。
受理されるのかよww
その後オッサンは
勝ちまくりモテまくりの人生を手に入れるため
に念には念を入れ、月の権利宣言書を作成。
これを国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦に提出。
この権利宣言書に対しての各国の異議申し立て等が無かった為、
ルナ・エンバシー社をネバダ州に設立。
正式に月の土地を販売、権利書を発行するという
「地球圏外の不動産業」を開始した。
何で誰も文句言わねぇんだww
オッサン「うはははは!!」
このオッサン以外にも、同じこと考える人間もおったやろうに。
まぁ、やる人がいなかったからできたんやろうけど。
月の土地を買うとこんなもんが貰える
で、実際に月の土地を買うと
月の土地の権利書を手にいれることができる。
それがこちら。
内容は
・月の土地権利書(和訳)
・月の憲法 (和訳)
・土地所有権の宣言書コピー(英文)
・月の地図
・オリジナル封筒
権利書の大きさはA4サイズ。
そして気になるお値段は
なんと2700円!!
やっっすw
オッサン涙目w
しかも1エーカー(1200坪)でこのお値段である。
えっ
マジでこの値段なん?
ドルの間違いじゃなくて?
今時の小学生でもお年玉で買える値段である。
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