2016/04/12
どうも。
火星移住計画については、NASAとか巨大な組織が推進してたりするけど、
「それじゃラチがあかねぇ、オレがやる!!」
っつって個人で宇宙事業を立ち上げちまった男がいる。
ヤツの名はイーロン・マスク。
コイツは滅亡に向かう人類を救う救世主となるのか、それともただの趣味なのか!?
火星移住計画は実現するのか?
火星移住計画は実現できるのか!?
地球温暖化、環境破壊、人口爆発、砂漠化、未曾有の大災害などなど…。
今や地球は「人類安息の地」などではない。
人類という種を長く存続させるためには、地球以外に母星を見つけ、そこに移住して絶滅のリスクを下げる必要がある。
そこで今テラフォーミング(地球化)のターゲットにされているのが火星である。
火星をあっためる。
でも火星ってば、地球よりだいぶ寒いの。
平均気温が−40℃とか。笑えるw
人が住むには寒すぎるんで、まずは温めなアカン。
ってことで、イーロン・マスクが打ち立てた計画は
「核爆弾を爆発させる」だったww
( ゚Д゚)
火星の北極と南極の上空で核爆弾を数秒間隔で爆発させ続けると。
つまり人工的な太陽を作ろうというのだ。
そうやって大気を温めると同時に、火星の二酸化炭素を使った温室効果を狙う。
火星の大気は95%が二酸化炭素なんで、一度大気があったまればあとは放置でおk。
カネが足りねぇ!!
他にも課題はたくさんあるけど、まずもってカネが足りない。
人類の火星移住なんて、最先端の科学技術と莫大なカネと時間と物資と人員が必要になることくらい素人でもわかる。
そんなもん某国の巨大な国家機関様に任せときゃええんや。
ところがどっこい、あの天下のNASAでも火星移住の必要性を知りながらも大した計画が作成されていなかった。
なぜか?
カネがかかり過ぎるのだ。
世の中カネだよ、カネ!!
そこにブチ切れたイーロン・マスクは、
「他所に任せるわけにはいかねぇ、オラがやる!!」
と一念発起。
「スペースX」っていうロケット開発会社を設立した。
そこでイーロン・マスクが行ったのは徹底的なコスト削減だった。
「民間でロケットを開発するには1,000億円はかかる」
と言われていたにも関わらず、コストを削りに削って何と
7億円でロケットを開発してしまった。
コスト対策はいろいろあるんやろうけど、一番ビビったのはコレ。
なんと使い捨てなハズのロケットを何度も使えるように、
「一度打ち上げたロケットを逆噴射で再び垂直に着陸させる」
という偉業をやってのけた。
スゲーぜマスク!!
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