2016/04/12
どうも。
来たる2016年3月5日、小惑星が地球に大接近する。
大接近ってことはそらもうスレスレなわけで。
ニアミスもいいとこよ。
それ、大丈夫なんか!?
なんかちょっとした計算ミスとか、重力とかの影響で
実は地球まっしぐらコースだったとかやめてよね!?
もしこの小惑星が地球に衝突したら、一体どーなってしまうのか。
果たして地球の運命やいかに!?
もし小惑星が衝突したら!?ヤバイやんけ
ただ今地球に接近中の小惑星だけど、どれくらい近くまで来るのか。
それが問題だ。
NASAの計算によると、一番最悪なパターンで上空1万7,000キロを通過するという。
これは一部の人口衛星よりも地球に近い位置である。
おいおい、天文学的に見たら1万7,000キロなんて誤差もいいとこちゃうんか。
ていうかもうぶつかってるよソレww
で。
もし、もし仮に接近中の小惑星が地球に衝突したらどうなるのか!?
前例がある…
実はけっこう最近、前例がある。
2013年、ロシアのチェリャビンスクっていう州に隕石が落下したのだ。
隕石は大気との摩擦熱で燃えながら落下し、上空で爆発。
<出典:junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp>
爆風やら衝撃波やらで周囲180キロにわたってガラスが割れたりドアが破壊されたりした。
これによって1,500人近くの重軽傷者が出ている。
落下時の映像↓
このときの爆発のエネルギーは
広島に落ちた原子爆弾の30倍以上のエネルギー
をもっていて、もし爆発せずに地面に落下したら直径100メートルのクレーターができてたらしいw
こんだけの威力を持ってた隕石の大きさは直径10メートル前後。
10メートルくらいの大きさで原爆の30倍のエネルギーてwどんだけww
今回の小惑星は…あ、落ちたらアカンやつやw
ちなみに今回接近している小惑星「2013 TX68」のサイズは…。
直径30メートルである。
チェリャビンスクの1.5倍はある。
そう、もしコイツが地球に落下したら、チェリャビンスクの時の2倍以上のエネルギーを持つことになる。
アカン、ヤバイやんそれ。
NASAいわく、「地球に落ちることは無い」らしいけど、ホンマかいな。
「でぇじょうぶだ、ドラゴ◯ボールで生きけぇれる」的なノリで言ってんちゃうんか。
実際、地球にどんくらい接近するかっていう計算がされてて、その距離は
1万7,000キロ〜1,400万キロの間とされている。
どんだけ大雑把やねんw
小惑星は太陽の方角から地球に向かってて、太陽光に遮られて小惑星の正確な位置がつかめないことが原因だそうで。
じゃあ地球に落ちないなんてなんで言えるねん!!
とNASAにツッコミを入れたい。
そして脅威は続く…
今回の小惑星だけど、無事に地球を逸れてったとしよう。
だがしかし地球衝突のシナリオが完全に終わったわけではない。
この小惑星は地球の近くを通過するんで、地球の重力に引かれて軌道が変化する。
その結果、再び地球へ接近してくるのだ。
その時は2017年9月28日。
マジか。またかよww
その時の地球への落下確率は「2億5,000万分の1」というよくわからない低確率らしいw
まあ何にせよ、小惑星衝突という脅威に我々人類は晒され続けられる運命(さだめ)にあるのじゃよ!!
はい、以上であざした。
まあとりあえずは衝突の可能性は低いってことで、よかったね。
もしかしたら夜空に小惑星が通過する姿が見られるかもしれんぞよ。