2016/04/12
どうも。
某日、NASAがとある発表を行った。
その内容は、「火星に水が存在する証拠を見つけた」ってシロモノだ。
しかもそれは単に水蒸気だとか氷の状態じゃなくて、「流れる水」が存在する可能性があると。
てことはだ、
ひょっとして生命だって居るんジャマイカ!?
てなわけで、いってみよう。
火星に生命がいる!?
長年、地球外生命体の存在は我々地球人にとって興味の的であった。
とりわけ、地球に近く人類移住計画まで検討されるような火星であればなおさらである。
はよ!火星人はよ!!
<出典:blog.goo.ne.jp>
と宇宙人フリークたちが湧いてる中、火星にも生命が存在する可能性がいよいよ高まってきた。
そもそも、これだけ広大な宇宙である。
生命が地球にしか存在しないっていう方が確率的におかしいやん。
絶対いるよ、絶対。
いやま、火星にいるかどうかは別としてもよ。
こう、人型のアレがいるとまでは言わんけど、バクテリアとかちっちゃな生命は絶対いるて。
そして火星にそれがいるかもしれないと、大きな期待を抱かせる発見をNASAがやってくれた。
水の存在
そう、生命にとって無くなはならないもの、水。
その水が存在する痕跡がこの度めでたく発見されたという。
過去にも「水が存在した痕跡」なら発見されてきたけど、「現在進行形で流れる水の痕跡」が発見されたのは初めてのことである。
その痕跡とはなんぞ?
火星の地表に、水の流れた跡みたいな筋が数年間にわたって定期的に表れている。
つまり、ある周期で水が地表を流れているってことだ。
ただし、この発見は研究者の間では大して驚かれなかったらしい。
なんでも水が存在する可能性は以前から注目されていて、
「やっぱあったやん」
「言うたやろ」
的な感じみたい。
なんにせよ、「水の存在=生命の可能性」なんで、火星にも生命がいるっていう期待がいよいよもって高まってきたわけだ。
wktkが止まらんぞ!
火星っていうと、地球より外側を回っている惑星である。
つまり気温は地球よりもかなり低い。
余裕で氷点下以下の火星で、どうやって水のまま存在できるのか?
秘密は水の塩分濃度。
火星の水はかなりの高濃度の塩分を含んでいて、そのせいで氷になる温度がかなり低くなっていると考えられている。
水が流れたと思われる筋からは塩素が発見され、蒸発した海水の有力な証拠となるのだ。
どんな生命が?
じゃあどんな生命がおるんか?と。
ちょっと水があったくらいで、人型火星人がいるってのは現実味がない。
地球での生命誕生の歴史からわかるように、存在するとしたら微生物とか、小さな魚みたいな生命である可能性が高い。
なんだ、そんなもんか…。
と落胆するのはまだ早い。
火星で生命が存在したとなれば、太陽系その他の惑星で、また太陽系外の星でも同じかそれ以上に進化した生命がいる可能性がさらに高まるってことだ。
どうだ、夢が膨らまんかね!?
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