太陽系の誕生はいつ！？その歴史を辿ってみた！

飛んで５,０００万年後

かなり時間が空いて５,０００万年後、原始太陽の中心でいよいよ核融合が起こりはじめる。

これで正式に恒星になりました。

おめでとう！

このころガス惑星は成長が止まったけど、岩石惑星はまだまだ発展途上だった。

岩の固まりはぶつかっては砕けるんで、なかなか巨大化しないのである。

８,０００万年後

太陽系の元ができてから８０００万年後、

ようやく水星〜火星までの岩石惑星はほぼ形成が完了。

このころに原始の地球は火星サイズの星と衝突（ジャイアントインパクト）して、その破片から月がうまれたと。

( ﾟДﾟ)

５億年後

またかなり時間が空いて。

ようやっと、すべての惑星がそろうのだ！

カシーン！！

でもまだ各惑星の軌道は安定してなくて、

互いの重力で引きあったりして決まった軌道を描いていなかった。

天王星と海王星なんか、現在とは位置が逆だったんやで。

７億年後

木星と土星の重力によって小惑星がたくさん太陽の方角に引っ張られて、岩石惑星は

小惑星の爆撃を受けまくる時期になる。

これを後期重爆撃期と呼ぶ。

重爆撃てｗｗ

＜出典：hitoriokaken.com＞

隕石の雨あられですわ。メテオかよ！！

この頃に生きてなくてよかったですよ、ホンマに。

んでこの爆撃期が終わると同時くらいに、地球では生命が誕生し始めるわけだね。

あとはみなさんご存知の通り、生命は進化を続けて現在に至るわけですよ。

はいな、以上でした。

とっても波乱万丈な太陽系の歴史。

いやあ時間かかったねぇ。

それにしても、太陽にほとんど持ってかれた物質の残りカスでできたのが地球と我々人類ってことが納得いかぬ…。