2016/04/12
どうも。
最近は日本人の宇宙飛行士が活躍する姿を目にすることも多いし、「宇宙兄弟」とかの人気もあって宇宙飛行士っていう職業が意外と身近になりつつある、かもしれない。
宇宙飛行士になれば、TVに出まくってモテまくり稼ぎまくりだぜウハハハハハ!!
という邪な精神の持ち主である筆者はもちろん論外であるが、宇宙飛行士になるための条件ってのはどんなかいなと。
ってことで調べてみましたよ。
宇宙飛行士の条件
とりあえずこれを読んでるアナタが日本人だとして、だ。
日本人が宇宙飛行士になるには、あの有名な「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」が実施してる選抜試験を受けて合格しないといけない。
試験の倍率は高く、100倍〜200倍はザラだ。
だがそもそも、募集要項を満たしてない人は試験すら受けられん。
厳しい訓練とか任務に耐えぬく強靭な肉体と精神その他もろもろが整ってないと
「テメーはダメだ。」
と門前払いをくらう。
採用条件
一応、文書化されてる募集要項ではこんな感じだ。
①日本国籍を有すること。
②大学を卒業していること(自然科学系)。
③自然科学系の研究、設計、開発等の3年以上の実務経験があること。
④宇宙飛行士としての訓練活動、幅広い分野の宇宙活動等に円滑かつ柔軟に対応することができる能力を有すること。
⑤国際的な宇宙飛行士チームの一員として円滑な意思の疎通が図れるよう、英語が堪能であること。
⑥宇宙飛行士としての訓練活動、長期宇宙滞在等に適応することができる医学的、心理学的特性を有すること。
だと。
まあ①は密入国してたり魔界で生まれたとかじゃなければ問題ないだろう。
②、③はとりあえず理系の大学を出て理系の仕事をしてりゃ何とかなる。
文系のオレ涙目ww
問題は⑤、イングリッシュコミュニケーションだ。
我々ニッポンジンが最も苦手とする分野の1つだ。
「オレTOEICで◯◯点、ドヤァ」
みてーな典型的な英語勉強オタクみたいなのはダメだ。
せめてちゃんとルー大柴くらいしゃべれないと。
トゥギャザーしようぜ!!
そもそも日本じゃあ実用レベルでの英語を学ぶ機会が乏しいし、日本人特有の控えめな性格が災いして英語の習得には苦労を要する。
こればっかりはもう現地に飛び込んでいくしかない。
英語ができてかつ円滑にコミュニケーションが図れないとダメだからね。
モジモジ君は✕。
「さあ、キミの意見を聞かせてくれ(英語で)。」
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