A.D.20XX 宇宙征服。

国際宇宙ステーションとはなにか!?内部は何がある??

time 2016/01/06

国際宇宙ステーションとはなにか!?内部は何がある??

どうも。

 

2015年に話題になった日本の補給船「こうのとり」がドッキングした国際宇宙ステーション

正式名称はInternational Space Station、通称ISSである。

 

よく聞く名前でありながらも、我々一般ピープルには正直あまり関係がない施設なんで、国際宇宙ステーションが一体どんな施設で、そこで何をやってるかはよくわからんと。

 

なのであそこで一体何が行われているのかを調べてみましたよ。

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国際宇宙ステーション(ISS)とは?

 

国際宇宙ステーションは、アメリカ・ロシア・カナダ・日本・イギリスなど計15ヶ国が協力して開発、運用している研究施設だ。

 

わざわざ宇宙でヤツらは何の研究をしてるのか?

 

設備・施設は?

 

国際宇宙ステーションは全長108メートル、幅73メートル、重量419トンもある巨大な施設だ。

こんな施設が上空350kmあたりを、秒速8km(時速28000km以上)のスピードで飛行している。

地球を90分で1周しとるww

 

国際宇宙ステーションは複数のパーツを繋ぎあわせていて、各部品をシャトルとかロケットで打ち上げて組み立てられた。

主なパーツは

・背骨にあたる「トラス」

・実験用モジュール

・居住モジュール

に分けられる。

 

<トラス>

トラスってのは、国際宇宙ステーションの背骨にあたる重要なパーツ。

ここには「太陽電池パドル」っていう電力発電システムに、排熱システム、姿勢制御システム、通信機器などが設置されている。

solar-arrays-548332_640

 

この発電システムでは、110kWの電力を発電可能。

一般家庭の40軒分の電力を生み出すことができるのだ。

 

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<モジュール>

ここは地球と同じ1気圧の空気で満たされた空間で、いろんな実験をしたり、生活したりするスペースである。

温度・湿度も快適。

日本の「きぼう」もそのうちの1つだ。

Kibo_PM_and_ELM-PS

<出典:ja.wikipedia.org

 

現在、5個の実験用モジュールと1個の居住用モジュールとに分かれてて、それが1列に並んで結合されている。

国際宇宙ステーションには常時6人が滞在可能だ。

 

 

この他にも、酸素とか二酸化炭素濃度を調節・水を生成する生命維持装置とか、話題のロボットアームなんかも装備されてる。

 

実はこの国際宇宙ステーション、毎月2.5kmずつ自由落下して高度が下がっている。そのまま下がり続けたら墜落しちまうんで、時々ブーストを吹かして高度を上げてやる必要があるのだ。

こう、装備してるブースターを吹かしたり、ロケットに引っ張り上げてもらったりしてやな…。

 

ちなみに地上からも観測できるよ!(すっごい小さい光が動いてる…)

 

 

次ページ、国際宇宙ステーションで何をしてる??

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