2016/04/12
どうも。
今でもたまに地球に隕石が墜落したとか、小惑星が近くを通過するとかニュースで流れることがある。
まあ
「ふーん( ´_ゝ`)」
程度で流してる人がほとんどだと思うけど、
実は人類は自分たちが考えているよりも危ない状況にあることを知った方がいいのかもしれない…。
リアル「アルマゲドン」がやってくる日はあるのだろうか!?
その確率と影響について、調べてみたよ!
隕石衝突の確率は!?
地球の至る所に隕石衝突の跡であるクレーターが存在してるわけで、隕石が地球に衝突するリスクは必ずあるということになる。
隕石のサイズにもよるけど、過去に生命の大量絶滅を引き起こしたような大災厄だって起こるかもしれないわけだ。
そう、こんな感じの。
( ゚Д゚)
地球の近くにある小惑星
実は宇宙空間には、それはそれは無数の小惑星が浮遊している。
太陽系の中だけでもおよそ100万個以上の小惑星があるといわれていて、そのうち軌道がわかってるのはたったの2万個。
つまり98%以上の小惑星がどんな軌道を描いて移動してくるかわかっていないのだ。
しかも小惑星は互いに移動してるんで、小惑星同士がぶつかって軌道が変化する可能性も大いにあり得る。
2200年までに地球から38万km以内を通過する小惑星の数は354個にのぼるらしい。
38万kmっていうのは地球と月との距離のことね。
なのでこの広い宇宙で38万km以内っていったら、ほぼニアミスレベルなわけよ。
超ギリ。
そして水爆並の破壊力を持った衝突は1000年に1回くらいの確率で発生する可能性があるらしい。
危険なサイズは?
地球に大きな影響を与える可能性がある小惑星のサイズは500メートルを超えるものだと言われていて、このレベルのサイズになると地球のどこに落ちても破滅的な威力になる。
直径1kmを超えるサイズの小惑星が地球に衝突すれば、人類の半数は滅亡すると考えられていて、その可能性は100万年に1回。
21世紀中に1km以上の小惑星が地球に衝突する確率は5000分の1らしいけど、それが多いのか少ないのか…。
1km以上で、かつ地球に衝突する可能性がある小惑星は1227個前後。
う〜〜ん??
まあとりあえず、この100年くらいは大丈夫そうか…。
おい、NASA。大丈夫か。
NASAはこれまで、危険な小惑星とか隕石を見つけるために「B612財団」っていう小惑星監視団体に資金援助を行っていた。
でもNASAはこの投資に対する費用対効果が薄いと判断して、資金援助を打ち切り。
つまり、小惑星監視団体は援助が受けられなくなって今までと同じような監視とか研究ができなくなっちゃうってことだ。
う〜んビジネスライク。
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