2016/04/12
銀河の構造
ほんで、銀河を構成してる星の数は小さい銀河で1000万個、大きい銀河で100兆個と言われている。
そしてその銀河の中心には巨大なブラックホールがあって、星たちはそこを中心にして回っているのだ。
観測できる範囲の宇宙には1700億個もの銀河が存在している。
数十個の銀河をまとめて銀河群、数百個をまとめて銀河団、さらにその銀河群と銀河団をまとめて超銀河団と呼ぶ。
超銀河団になると端から端まで1億光年とかかかるレベル。
で、さらにその上に銀河フィラメント(グレートウォール)という最大単位がある。
もうここまでくると幅100億光年とかそんなん。
逆にアホかと。
銀河の活動
銀河ってのは常に移動していて、他の銀河と影響を与えあってることが多い。
お互いの重力で引っ張り合ったりして、衝突したり合体したりを繰り返しているのだ。
特に、大きい銀河が小さい銀河を吸収することはよくあることで、我らが天の川銀河も近くにある矮小銀河とか大マゼラン雲・小マゼラン雲をやがては飲み込んでしまう。
また、銀河同士が衝突したり接近したりするときにガスやらチリやらが混ざり合って、短期間で恒星を作りまくっている銀河を「スターバースト銀河」と呼ぶ。
なんかカッコイイぞ。
天の川銀河も50〜60億年後にはアンドロメダ銀河と衝突して、スターバーストを起こして1つの銀河に融合すると予想されている。
その時には夜空に青白いスターバーストがブワーッと広がる、1大天文ショーが見られるそうだ。
はいはい、以上で。
とりあえず銀河ってのは種類がいくつもあって、とっても大きいものだってことがわかったと思う。
宇宙ってゴイスー。
昔、「銀牙―流れ星 銀―」ていう漢(犬)たちが闘うマンガがあってだな…。
関係ねぇな…。