宇宙服の値段はいくら！？構造はどうなってる？？

ちなみに宇宙服の下には冷却用の全身下着を着ていて、冷水がチューブを伝って宇宙服内部の温度を上げすぎないようにしている。

さらに一旦着たらすぐには脱げないんで、オムツもしっかり装備。

宇宙服は構造状下を向くことができないんで、胸についてる操作パネルをいじるときは手首についた鏡に映しながら操作するのだ。

＜出典：www.jfn.co.jp＞

なので操作パネルは全部文字が反転してるという豆知識。

生命維持装置

んで、アセンブリだけじゃあ身を覆っただけなんで、中の飛行士の生命を維持するための装置を積む。

「生命維持装置」とはいいながらも、

内部温度とか気圧のコントロール、酸素とか電力の供給、外部との通信機能まで備えた万能メカ。

＜出典：metamorphose-planet.blog.so-net.ne.jp＞

さらには心電図、酸素消費量、トラブル時の警告機能まで完備。

「はい、ここまで至れり尽くせりでお値段たったの１０億５千万！！

今ならNASA特製宇宙人育成キットが２つもついてきます！」

と、ジャ◯ネットた◯たの社長がセールスを始めそうなくらいの多機能。

それに見合ったお値段なのである。

ちなみに１０億５千万円のうち、

アセンブリで１億円、生命維持装置で９億５千万らしい。

ほとんど生命維持装置やんけ！！

はい、以上が宇宙服の謎でした。

ここまで費用をかけなければならないほど、宇宙空間とは過酷な環境なのである。

宇宙こわい。