2016/04/12
ブラックホール情報パラドックスって何だ!?
ブラックホールに吸い込まれていく人を外から見たとき、
確かに事象の地平面で人の体が燃え尽きるように見える。
こんな風に。
これは幻じゃなくて、
燃えカスを集めることだってできる。
量子力学の観点から見ると、人間を構成する全ての情報が事象の地平面の外側に止まることになる。
アインシュタインの一般相対性理論で考えると吸い込まれる側は
事象の地平面で燃え尽きるわけではないと。
ブラックホールに吸い込まれるってことは、「一般相対性理論」と「量子力学」の2つに従うと
ブラックホールの中と外に同時に同じ人間が存在する必要がある
ということ。
物理学者はこの現象を
「ブラックホール情報パラドックス」
と呼ぶ。
なるほど、わからん。
一般相対性理論とか量子力学とかわけわかめだけど、
時間の矛盾が起きてると思っとけばいいっぽい。
ブラックホールに吸い込まれる人を外から観察している時、
見てる側にとっては消滅するのが当たり前で、
吸い込まれる本人にとっては消滅しないことが当たり前。
外から見てる人はブラックホールの中を見られず、
吸い込まれる側からはブラックホールの外を見ることはできないので、
物理法則が破られることはないと。
つまり誰も、
「ブラックホールの中のもうひとりの自分」を
見ることはできん。だからパラドックスなんて無い。
ってこと。
・・・・・・。
なるほど、わからん。
科学者の間でもいろんな意見があるみたいやけど結局、
ブラックホールに関しては大きな謎が残ってて
調べる道具もないから
ブラックホールに吸い込まれると何が起こるのかはまだ誰もわからないという。
一回吸い込まれてみんとね〜
わかんないよね〜
…っていう話。
はい、以上でおま。
果たしてブラックホールの謎が解明される日はくるのか!?