2016/04/12
どうも。
太陽が隠されちゃう現象、日食。
日蝕?日食?どっちでもいいや。
んで、日食がいつ、なんで起きるのか説明できるだろうか?
意外とこれが知らんのよ。
ていうか知らんかったww
日食が起きると騒ぐくせに、
「そもそも日食って何ぞ?」
ってなエセ天体ファンのためにもこれは調べなアカンってことで説明しよう!
日食とは何ぞ??
これはアレだ、太陽が月に隠されちゃうっていう現象だ。
日清食品の略ではない。
月が見えなくなる、新月のときに出現する。
原因は?
日食が起こる原因は、
太陽と月と地球が一直線にならんだとき。
地球と太陽の間に月が入るもんだで、太陽が月で覆われてしまうゆうわけやね。
新月のときじゃないと日食は起きないけど、毎回の新月で起こるわけでもない。
これは月と太陽の軌道が少しズレてるため、太陽・月・地球が一直線に並ぶ機会はめったに無い。
数十年に一度っていうレベル。
なので日食は非常に珍しい現象なのである。
種類がいろいろあると
日食って一口に言っても、種類がいくつかある。
・皆既日食
・金環日食
・部分日食
この3種類だ。
何で3種類もあるかっていうと、月は地球の周りを楕円軌道で回ってるんで、地球から見たら大きさが微妙に変わる。
月が大きいときと小さいときとで、太陽の隠れ方が違うのだ。
皆既日食
月が地球に近い位置にあると、太陽よりも大きく見える。
この状態で日食が起きると、太陽全体をすぽっと全部覆ってしまう。
この状態を皆既日食という。
太陽の光がかなり遮られるんで、昼間でもけっこう暗くなる。
この状態のときだけ、太陽の「コロナ」っていうガスが光って見える。
太陽を月が全部覆ってしまう直前と、それが終わった直後には太陽の光が一箇所だけ漏れて光る瞬間がある。
これをダイヤモンドリングという。
やけにシャレた名前をつけるのう。
コロナとダイヤモンドリング↓
金環日食
月が地球と離れてて、小さい状態で日食が起きると太陽全体を覆うことができなくて、太陽の縁だけが輪っかのように残る。
<出典:ltcahill.exblog.jp>
これが金環日食。
部分日食
太陽に微妙に月がかぶって、部分的に欠けて見えるのが部分日食。
皆既日食とか金環日食に比べたら発生頻度は高いけど、それでも数年に一度しか見れない。
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