2016/04/12
パルサー
そして太陽の8〜30倍くらいの質量の星の場合、超新星爆発を起こした後に「中性子星」っていう半径10kmくらいのちっちゃな星を残す。
この中性子星は超重力でクソミソに圧縮されていて、密度がハンパない。
なので角砂糖1個分の大きさで数十億トンの重量を持つ超高密度な天体である。
んで中性子星は高速回転していて、回転しながら電磁波を出す「パルサー」として観測されることがある。
回転しながら特定の場所から電磁波を出して発光してるんで、点滅して光ってるように見えるんだね。
ハイパーノヴァ
さらに太陽の30倍以上の質量を持つ星の場合、超新星爆発(スーパーノヴァ)を上回る大爆発、「ハイパーノヴァ」を起こす。
普通の超新星爆発の数十倍のエネルギーを持っていて、それは50秒で太陽500万年分に相当すると言われる。
そして爆発の後は中性子星すら残らず、全てを飲み込む天体ブラックホールが誕生する。
はい〜、以上で。
いやなんかもう想像もできない世界なんだけど、そーゆーことである。
こんな途方も無い、知ってても何の得にもならない知識を得てどうするのか…w
だがそれがいい!